【ビバ地産地消】 6/10 佐賀県伊万里市→福岡県福岡市【Day60】

糸島近辺で「るんびにー保育園」なる施設を発見。

そういえば岐阜の地元にも「ルンビニー幼稚園」ってあったけど、「るんびにー」ってなんだろう。。。

 

調べてみたら「ルンビニー」とは地名で、「仏陀の生まれた場所」なんだそうです。

日本一応仏教なのに、なんでこんな違和感あるんだろう。

カタカナだから。。。?

 

なんでかインド人が給食にカレー持ってきそうなイメージするの、

漢字じゃないから?

 

よくよく考えたら自分の卒園した保育園もお寺系でした。

園舎の奥に階段あって、境内あって、なんでか脇に牛舎もあって臭かった。。。

 

はさておき、お釈迦様のふるさとはインドなので当たり前と言えば当たり前なのに

ルンビニー」って聞くとなんだか不思議な気持ちになります。

 

のっけからどうでもいい話でスイマセン。

 


6月10日の立ち寄りポイント

  1. 道の駅 伊万里「伊万里ふるさと村」 
  2. 糸島カフェ ファームハウス UOVO 
  3. 茶房 古蓮(福岡三越)

 


1. 道の駅 伊万里伊万里ふるさと村」

本日の車中泊は「伊万里ふるさと村」より。

 

唐津伊万里、と言うと個人的には焼き物の産地、というイメージしかなかったのですが、

伊万里牛というブランド牛がいるのですね。

 

 

お店の名前は「焼肉マン」。

出張野外バーべキューのお店のようです。

屋外で楽しむ用のお肉をセットして下さる。。。んだと思う。

一人焼肉は全然アリですが、一人屋外BBQはさすがにまだやった事ないなあ。。。

 

店舗エリアと駐車場は少し離れています。

通りを挟むとかではないので、お手洗いもさほど遠いわけではありませんが。。。

 

うっかりレストランの駐車場に停めたら近かった、という。。。

(わざとではなく、到着が夜でよくわからなかったんです。スイマセン。)

 

例によって早朝でお店の内容は確認できなかったのですが

お買い物は産直のお野菜、果物、既出焼き肉マンの畜産加工所からお肉のセット、

近隣観光農園では季節の味覚狩りもできるそうですよ。

 


2. 糸島カフェ ファームハウス UOVO

 

通りすがりに可愛いお店を見つけたので、思わず車を停めて写真をパシャパシャ。

「天上卵」というブランド卵を生産している「糸島ファーム」さん経営のカフェでした。

 

色々いただいてみたかったのですが、残念、今回も営業時間外。。。

 

プリンにロールケーキのスイーツはもちろん、

TKG、卵焼きサンド、てりたまバーガーなど、極上卵を使ったスペシャルメニューがいただけます。

オープンスペースも気持ちよさそうで、オープンまで待とうかどうしようか迷ったのですが。。。

 

うーん、また次回、本日は先を急ぐ事にいたします!

 


3. 茶房 古蓮(福岡三越

お買い物に立ち寄りの福岡三越

ちょうどランチタイムだったので、和カフェでカフェ飯(?)してきました。

 

「茶房」とあるのですが、軽食どころか結構しっかりお食事いただけます。

 

5階の大きな窓から階下を見下ろす、安定のデパートビュー。

天井が吹き抜けになってるのも、解放感あってすてき。

ビルの中の和食屋さんって、わびさび狙ってか結構閉鎖的なレイアウト多いイメージがあります。

これだけ明るいお店は珍しいような。

 

日替わり和膳、だったかな?

品数豊富に量は控え目。。。

 

いや、大食らいにはお腹ちょっと切ない感じですが、いいの、我慢。

もちろんおいしいのですが、全体的にすこーし甘い気がするのは自分の体調かしら、

九州ってこんな感じかしら。

 

三越館内、お手洗い前の通路には懐かしい感じのイラストが。

機関誌「三越タイムス」の表紙だそうです。

創刊は明治41年

日本の文化、様式が大きく変わった時代の、恐らく最先端であった「デパート」のイメージがここに集約されていたのかと思うと感慨深い物がありますね。

 

ちなみに三越は「三井」さんがやってた「越後屋」というお店の頭文字を取って「三越」だそうです。

 

けど「越後屋」って聞くと「お前もワルよのう。。。」って続いてしまうのは、

はて、どちらの時代劇だったかしら。。。

これよく三越怒らなかったなあ、と今更。

 

だって同じ屋号そんなにないでしょうに。。。

 


 

本日の晩御飯

近くのイオンモールで、マクロビ弁当です。

 

えええ山芋の牡蠣フライって、牡蠣じゃないじゃんそれ。。。

 

とか言ってる時点で「マクロビ」全然わかってないですね。

反省もこめて調べてみました。

これ単純な「健康食」というより、方法論じゃなくて精神論というか、「考え方」ですね。

 

すごく大雑把に言うと以下を意識した食事の事だそうです。

  • 土地の、旬の物をいただく
  • 素材を余さずいただく

 

THE正論、そしてひいてはエコ。

一昔前の日本ならそれこそ、どこでも実践されてた普通の事のように感じますよね。

 

でもこれ現代の日常生活で普通に続けるのはかなり難しいそうです。

逆に一生懸命やろうとすればするほど、手間もお金もかかって大変なんだそうで。。。

海外で実践→帰国の知人談

 

なんだか不思議ですね。

自分ちの近所で採れたものが、近所で手に入りづらくて、しかもお高い。

利用しやすいスーパーに並んでるのは、遠い所から農薬まみれでやってきた、いつ獲れたのかもわからない、しかしとてもキレイなお野菜で、なんでかそっちのが安い。

 

経済と流通の闇。。。

 

マクロビ弁当食べながら、食材のふるさとを意識する。

難しい事はさておき、毎日ありがとうとごちそうさまの気持ちだけ

忘れずにいたいなあと改めて思った次第。