【道の駅きょなん】港前の小さなオアシスで江戸の歴史に触れる

本日の立ち寄り道の駅は千葉県安房郡は鋸南町「道の駅きょなん」でございます。


ひらがなで見るとちょっとかわいい「きょなん」。
「のこぎり(鋸)山の南」だから「鋸南」なんですね。

 


 

駐車場は大型5台、普通車72台。

 

港前の小さな道の駅です。


施設は大きく3つのエリアに分かれています。

 

 


 

観光案内所

黄色い屋根が目を引く観光案内所。


ちょと古い+雑多な印象ですが営業時間内はガイドさん常駐。
椅子、テーブルも用意されていてちょっとした休憩にも使えそう。


観光パンフレットなども色々揃います。

 


 

物産センター

 

小さな個人商店を中心にお店が5店ぐらい並んでます


販売内容はお菓子、お野菜、お土産、お土産、軽食、甘味処など。

いずれもローカルな雰囲気たっぷり。大型店舗にはない何かが発掘できるかも!

 


 

菱川師宣記念館

安房保田は浮世絵の開祖、菱川師宣生誕の地。
という事で施設には小さな記念館が併設されています。

 

入館料は500円。
所蔵作品を中心に浮世絵、企画によっては夢二などの近代絵画を集めての展覧会も随時開催。


北斎写楽も広重も全てはここから始まった。
浮世絵の歴史を感じる事ができる、小さいながら素敵な美術館です。

 

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cotomo.hatenadiary.jp

 


 

車中泊情報


通り一本入っていて、規模も小さく大型さんも少なめ、という事で比較的静かに過ごせます。
「禁止」等の案内は特にはありませんが、最低限のマナーは守ってきれいに利用すべし。

ゴミ箱などはありません。ゴミは必ず持ち帰り、鉄則!

 

海が近いので多くの泊さんは、早朝からの釣が目的のご様子。


ちなみにGoogle mapの某口コミには「24時間のスーパーが近くにあって便利」とありますが
現在お隣のodoyaさんの営業時間は8:30-21:30です。


歩いていける距離にコンビニ等はありませんのでご注意下さい。

 


 

 

港に癒され浮世絵の歴史に触れる、
小さいながら無二な道の駅でございました。

本日も備忘まで!

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