【山陰お城からお風呂まで】 6/12 山口県下関市→山口県阿武郡【Day62】

青々とした松ぼっくりがパイナップルみたいです。

ん?パイナップルってパインアップル?

 

パインって、松?

 

なんか関連あるのかなあと思って調べてみたら、

まんま「松ぼっくりに似てるからパイナップルって名前がついた」そうです。

 

ほんとまんまだった。。。

 


 

  1. 道の駅 北浦街道 豊北 
  2. 道の駅 センザキッチン
  3. 道の駅 萩・さんさん三見
  4. 萩城跡碑
  5. 道の駅 阿武町

1. 道の駅 北浦街道 豊北

本日最初の立ち寄りポイントは「道の駅 北浦街道 豊北」です。

日曜日とあってとても賑わっておりました。

 

港を一望のレストランも、三密回避不可の混雑につき

 

ファストフード屋台の並ぶ屋外のテーブルにて

 

お寿司と豆腐で早め&軽めのランチです。

 

こちらはイメージキャラクターの「ほっくん」。

着ぐるみさんの足の裏を見れたら願いが叶う、両足見れたら結婚できる、

という伝説(?)があるそうです。

 

広い物販エリアと、海に面したレストラン&展望台が魅力の道の駅。

 

ちなみにトイレの手洗い場の窓からも海が見えて、ちょっと開放的。

お手洗いがきれいで明るいとそれだけで嬉しいですよね。

 


2. 道の駅 センザキッチン

国道191号を東へ移動しております。

次の立ち寄りポイントは「道の駅 センザキッチン」です。

仙崎港の台所、で「センザキッチン」なんですね。

すごい賑わいで臨時駐車場から歩くの巻。。。

 

施設は家族で、半日たっぷり遊べる充実ぶり。

お買い物はもちろん、レストラン、おもちゃ美術館に遊覧船、レンタサイクルと盛りだくさんです。

 

 

そうそう、近くには金子みすゞ記念館もあります。


充実の施設は、新しい事もありどこもきれいでおしゃれ。

ぶらぶら買い物して、デッキでお茶するだけでも気持ちいいと思います。

 

ちなみに車中泊は「禁止」と、がっつり貼り紙ございました。

ざんねん。

 


3. 道の駅 萩・さんさん三見

萩市に突入。立ち寄りポイントは「道の駅 萩・さんさん三見」です。

先の賑わいとうって変わって、のんびりとした雰囲気の道の駅。

 

明石インターすぐで駐車場も広々。

 

もちろん通り向こうは海のオーシャンビューです。

 

老舗定食屋のような佇まいと、メニュー表の「売り切れました」連発が新鮮さを保証している。。。と思いますの食堂はまだ営業時間前ですが

 

ちらりと覗いたら、こちらもカウンター席は目の前が海!ですね。

萩の海の景色と味覚を、のんびりゆったりと満喫できそうです。

 

 


4. 萩城跡碑

近くを通ったので立ち寄ってみましたの「萩城跡」です。

静かな感じではありますが、一応世界遺産(の一部)。

明治日本の産業革命遺産」というカテゴリーがございまして、その中の一つですね。

萩だけじゃなくて、九州各地、岩手や静岡にも点在しているそうです。

 

萩城は毛利さんのお城。

 

入館料は大人220円。

 

天守跡もきれいに保存されています。

 

お堀には豊かに、なみなみと水がはりめぐらされています。

 

広い敷地内も、きれいに整備されています。

 

梨羽家茶室別邸。恐らく移築。

 

茅葺のこちらは「自在庵」という建物らしいです。

 

しょうぶがきれいに咲いてました。

 

こちらは万歳橋。

藩校明倫館前にあった物を移築したそうです。

 

こちらは志都岐山神社。

ご祭神は毛利さんの御親戚と、歴代の萩の藩主さん達だそうです。

亡くなった方を「仏様」って呼ぶ、これも日本独特の文化なんじゃないかな。

 

キリスト教とかだと、先の長崎ではないけど殉教して聖人になったとしても「神様」にはならないですもんね。

 

こちらも入場料に含まれてます、という事で覗いてきましたの厚狭毛利家萩屋敷。

早い話が分家さん。。。でいいのかな?

元就の5男、8男を祖として始まった、毛利家の家老家の一つだそうです。

ちなみに「厚狭」は「厚狭郡」という地名から来ているんですね。

 

the長屋の、この長さ。

 

反対側もこんな感じ。

 

襖は開け放たれていて、それぞれの間に当時のアレコレや家系図

かつての萩城の模型などが展示されていました。

建物は1856年築。

建築年代がはっきりわかっている萩の建築群の中では最も古い建物だそうです。

150年以上前の建物が生活の息吹もそのままに、こんなしっかり残っているってすごいですね。。。

 

よいもの見せていただきました!

 


5. 道の駅 阿武町

本日最後の立ち寄りスポットは「道の駅 阿武町」です。

 

売店、レストランはもちろん、温泉やキャンプサイトもある大きな道の駅。

新しいのでどこもピカピカです。

フードコート前のデッキでは、キャンプサイトのお客さんでしょうか、

遅くまで缶ビールでのんびり過ごされてました。

 

駅の裏手、キャンプサイト側からは男鹿島、女鹿島と呼ばれる夫婦島が見られます。

夕日に染まる海と島は絶景。

 

夫婦島に沈む、夕日に誓う永遠の愛でございます。

 

せっかくなので夕日を温泉から眺めてみたい、という事で

併設の入浴施設、「鹿島の湯」にもお邪魔してきました。

 

館内も新しくてピカピカ。木と畳のぬくもりが柔らかい、気持ちのよい施設です。

入館料:大人600円

源泉名:日本海温泉

泉質:カルシウム・ナトリウムー塩化物温泉

 

湯舟は内風呂がひとつ+サウナ。

広くはありませんが、西向きの窓越しにがっつりサンセットビューが楽しめます。

(お天気いいと眩しいぐらいです)

 

温泉でしっかり温まった後はデッキで軽めの夕食。

 

更に暮れゆく日本海を堪能です。

優雅な時間を過ごす貧乏人

 

 


 

センザキッチンの臨時駐車場は卸売市場?あたりだったのですが、

事務所の入口にこんな張り紙見つけました。

想像して、うっかりなんだかほほえましく感じてしまいましたが、ダメなのはダメよね。

 

こちらはまさに今開けた風な方がお出まし。

おもちゃ博物館の木彫りのペンギンが、隙間から覗いてました。

対コロナ換気対策かな?かわいい!