太平洋フェリーで名古屋→苫小牧! 出発までの備忘【Day 0.5】

一年ぶり、二度目の北海道上陸でございます!
今回はしっかり愛車と一緒にまいりました。

 

↓ 一年前初訪の備忘 ↓

cotomo.hatenadiary.jp

 

という事でこれから数か月は北海道をぐるぐる回ってみたいと思います。
お仕事の都合もあるので一気に一周、という訳にはいかないのですが
時間の許す限り、行ける所まで行ってみます!

 

まずは名古屋からの移動備忘。
太平洋フェリーで名古屋→苫小牧の2日半のお話からまいります。

 

正直すっごく退屈だろうなあと思ったんですが、
なんでしょうか。。。非日常をふわふわ、おつむもゆらゆらしている間に着いてました。

個人的にすごく楽しかったので、以下時系列に沿って備忘残させていただきます!

 


 

チケット取得~乗船手続き

 

まずは車と一緒に北海道へ行くルートの確認から。
トンネルは電車のみ、淡路島や瀬戸内海みたいに橋がかかってる訳じゃない、となると
どうしても海路を船で行く必要がございます。

 

ポイントは「どこからどこまで」を「船」にするか。
最北であれば大間まで陸路という手もあるのですが、せっかくなのでゆったり船旅楽しんでみよう!という事で今回は「名古屋→苫小牧」を選択。

 

所要時間はたっぷり約40時間。
船の上で2泊する事になります。

 

さっそく太平洋フェリーの公式サイトで運行スケジュールとお値段を確認。
名古屋→苫小牧は現在2日に1回の就航、出発が19:00、到着は翌々日の11:00です。

www.taiheiyo-ferry.co.jp

 

出発日が決まったら続いて客室。
今回乗船する「きそ」のお部屋タイプは大まかには以下の通りです。

 

  • ロイヤルスイートルーム
  • スイートルーム
  • セミスイートルーム
  • 特等客室(洋室/和室)
  • 1等客室(和洋室/洋室/バリアフリー
  • S寝台
  • B寝台
  • 2等和室

畳じゃないけど2等和室

 

個室は1等客室まで。
それ以下はベッドの形状は異なりますが、全て相部屋になります。

 

個室でのんびりも素敵ですが、一人旅にはtoo much。
使える公共施設が一緒と思えば2等和室でもいいのかな?
という事で、今回は最安の2等和室を選択です。

 

ゲストハウスの二段ベッドも慣れてきたしなー。。。
人間って変われる。。。

 

お部屋が決まったら人数や車の大きさを入力して金額と内容を確認。
予約は電話でもできますが、ネットからだとA期間の場合10%お安くなります。

 

気になるお支払いは
大人一人二等船室+小型乗用車1台で今回「35000円」でした。
早割対象期間に空室があればもっと安いんだけど。。。
今回も旅程ギリギリにしか確定できなかったので仕方ないですね。

 

料金の詳細は公式よりご確認下さい。

www.taiheiyo-ferry.co.jp


 

当日16:30 乗船手続き

いよいよ出航当日です。

ちなみにこの日の手続きは16:00開始。
遅くとも出航120分前までには完了しましょうby公式

 

ターミナルビル1Fロビーにて乗船手続きをします。
必要な物は基本以下

 

  • 車検証(コピー可)
  • 記入済乗船名簿

 

車検証は確認後すぐに返却してもらえます。
ちなみに乗船名簿は事前にネットからもDLできます。

 

列に並んで順番来たら予約番号と行先伝えて必要書類を提示。

 

引き換えに乗船券と車内に吊るす行先表示を受け取ります。

その後は係員さんの指示に従って、フェリー前の仮駐車場に車を移動。
降ろす荷物をしっかりまとめておきましょうー!

 


 

17:30  乗船


いよいよ船内に乗り込みます。
パカっと空いた船首から、指示に従って車を移動、駐車。

 

雰囲気は普通に地下駐車場な感じですね。

 

この後は下船まで車に戻る事はできません。
忘れ物のないようにしっかりチェック!

 

車を停め終わったら荷物を持ってエレベーターで客室デッキまで上がります。
「きそ」の場合駐車デッキは全部で9つ。
停めた場所を忘れないように、エレベーター脇のカードは必ずもらっておきましょう!

これほんと大事。

実際何度も船内でアナウンスされてるのですが、下船時になって「僕の車どこ?」が続発してました。

手間と不安解消に、必ず確認どうぞ。

 


 

DAY1に続きまーす!

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