【旅の終わりに】 6/20 富山県高岡市→岐阜県可児市【Day70】

日本一周も最終日です。

 

これでまた現実に帰るのね、とつぶやいてからハッと我にかえる。

心も体も万年逃避なので、そもそもどれが現実だっけ、という。。。

頭の中は次の逃避の計画でいっぱいです。

ごめんなさいの代わりにありがとう。

ダメな大人ですいません。

 


6月20日の立ち寄りポイント

  1. 道の駅高岡
  2. 道の駅たいら
  3. 道の駅白川郷
  4. 道の駅 白山文化の里長滝 
  5. 長良川鉄道北濃駅 
  6. ホテルシンセリティ可児 

 


1. 道の駅高岡

旅の最後の車中泊は「道の駅 高岡」より。

立派な観音様が見守って下さる中、本日も快眠ありがとうございます。

 

高岡は銅器が有名だそうで、お店の前には各種銅像も並んでいました。

 

入口のお掃除小僧、表情がやたらリアル。

更にマスクで生活感もバッチリ。

 

富山と言えば「富山ブラック」が有名ですが

ブラック以外もたくさんありました。

 

店内のフードコートでいただけます。

ここにある幟は5色ですが、更に増えてるという噂。

 

他にも爆盛メニューなど、若さ溢れる品揃えが魅力。

道の駅には欠かせないソフトクリームだって

観音様のご利益にあやかって10段!

 

とにかくお腹を空かせて訪れたい道の駅ですね。


2. 道の駅たいら

だんだんと懐かしい風景が戻ってきました。

お次の立ち寄りポイントは「道の駅 たいら」です。

五箇山和紙」のアレコレを中心に

特産品、和紙工芸品の販売や紹介、レストランなどが入っています。

 

 

隣接には紙漉きなどが体験できる「和紙体験館」や

地方の伝統工芸を伝える「郷土館」もございます。

 

美しい和紙と山の風景に、懐かしくほっこり心温まるひととき。

海沿いを走り続けてきた2ヵ月の、旅の終わりを噛みしめています。

 

 


3. 道の駅白川郷

お次の立ち寄りスポットは「道の駅 白川郷」。

この辺りから周辺も含め、合掌造りの建物をよく見かけるようになるのですが、

ここではその「合掌造り」について詳しく学ぶ事ができます。

 

広い駐車場に面した、施設の中には売店、情報館、レストランなどがございまして

 

店内からミュージアムにつながっています。

 

館内には合掌造りを作ったり、修復したりの行程や、室内の様子を見る事ができます。

葺き替え作業の大変さは、テレビのドキュメンタリーとかでもおなじみ。

みんなで力を合わせて、時間をかけて行います。

まじ重労働。。。

 

梁、床下までじっくり観察。

 

屋根のこの厚みです。

 

白川郷・五箇山の合掌造り集落」は世界遺産

ちなみに「白川郷」は岐阜県大野郡白川村の集落、「五箇山」は富山県になります。

 

維持管理は本当に大変だと思いますが、晴れた初夏から夏にかけて、またよくポスターなどで目にする積雪の夜の風景などは無比の美しさ。

いつまでも残していただきたい。。。!

 


4. 道の駅 白山文化の里長滝

お次の立ち寄りスポットは「道の駅 白山文化の里長滝」です。

とっても広い駐車場。

お隣には「文化博物館」、駅裏の川沿いには公園、駅も近いので色々な楽しみ方ができそうです。

 

公園のお楽しみメニュー。

 

整備された広場に、清流と山の景色。

 

夏が待ち遠しくなりますね。

ちなみに併設されている「白山文化博物館」には、白山信仰(白山を神様とする山岳信仰)に根付いた「白山文化」についての資料が展示、保管されているそうです。

展示物は主に、白山信仰に縁のあるご近所の寺社仏閣、旧白鳥町から集められているそう。

 

入場料は310円。

次回立ち寄る事があれば是非のぞいてみたいと思います。

 


5. 長良川鉄道北濃

お腹が空いたので、先の道の駅でランチにしよう、と思っていたのですが

どうにも心(もといお財布)にフィットするメニューが探せず。

 

Google先生にお尋ねした所「ほくのう」へ行くべし、との回答がございました。

おじゃましまーす!

 

明るい食堂でいただきますは

 

盛そば定食ー!

(メニューの名前はうろ覚えです)

 

あれ、窓の向こうは線路。。。

そういえばお店の看板にも「終着北濃駅」って。。。

 

駅やん!

 

そっか、駅内の食堂だったんですね。(気づくの遅い)

炭水化物祭りを完食の後は、駅構内を見学してまいりました。

 

長良川鉄道の終点なんですね。

 

ここまで。

 

古い転車台も保存されていました。

明治35年生まれ、地元レールバスをくるくるした時代も含めて、昭和61年まで使われていたそうです。

 

終着駅ののどかな雰囲気が漂います。

 

電車来たー!

長良川鉄道って、その名前の通り本当に「長良川」に沿って走っているんです。

観光列車「ながら」ではお食事を楽しみながら風景を堪能できるそうで、

桜の咲く時期とかはほんと、最高だと思います。

 

うーん、乗ってみたい!

 


6. ホテルシンセリティ可児

旅最後のビジホステイは「ホテルシンセリティ可児」にて。

ぶっちゃけますと、本当にお値段なり、でございます。

 

恐らく元はツインだったお部屋をシングルに改装、なのか

ベッド一個壊れて破棄してそのまんま、なのかは不明ですが、

不思議なゆとりのある客室。

 

しかもイスとセットになってるテーブル明らかに高さ違うし

元々テーブルだったであろう場所には冷蔵庫入っちゃってるし、

イス移動させても足入らないし。。。

 

うううううん。。。微妙つーかなんつーか。。。

なんだろうこのやっつけ感。。。

 

そして夜の風景はキャバクラビュー。

次はないかな。。。

 

 


 

旅の終わりの打ち上げに、本日のディナーは焼肉でございます。

ヒャッホウ!

五臓六腑 可児総本店にて。

もう店名からして「内臓系まかせろ!」って感じですね。

 

一人焼肉やきやき。。。

 

お肉とビールで、旅の疲れを洗い流すの最終日。

はあああん旨しー。。。

 


 

旅を振り返り、目的もなく本当に、よく一周したものだと。

ただ自分の欲望にのみ忠実な貧乏旅行でしたが、今はそれなりの達成感に満足しています。

 

本人の備忘と自己満足だけのブログですが、目にとめて下さった方へは

何かしらお心にかかる部分や、役に立つ情報がありましたら幸いです。

 

閲覧、ご訪問ありがとうございました。