この日最後の立ち寄り道の駅は「むかわ四季の館」でございます。
大きくて立派な建物には、ジムにプール、日帰り入浴に図書室と、地元の皆さんの健康や教育を支える施設がてんこもりでした。

主な施設内容は以下の通り。
- 鵡川温泉「四季の湯」
- 物産展示・販売コーナー
- 図書室コーナー
- レストラン
- スポーツプラザ(プール・ジム)
鵡川温泉「四季の湯」
朝活派には嬉しい朝風呂営業は、なんと5:00から!

始めてました、いつの間にか、的な
残念ながら公式にこちらの情報は載ってません。
季節営業の可能性もあるので、朝風呂目当ての場合は事前に確認必須でございます。
泉質は「強食塩泉」です。

強塩化物泉は湯冷めしにくい+塩分の殺菌力で傷ややけどにもよいそうですよー。
通常営業は10:00から。
料金はプールとジムも全部使えてなんと大人520円!
お風呂にはもちろんサウナもついてます。
激安。。。
物産展示・販売コーナー

むかわをはじめ、北海道ご当地が揃います。
「よいとまけ」も有名な北海道銘菓ですね。

ハスカップジャムを巻いたロールケーキは甘酸っぱさが魅力。
ちなみに製造元によると「日本一食べにくいお菓子」だそうです。
理由は外側までべったりジャムが塗られているから、との事。
いやいやいや贅沢でいいじゃないですか!
こちらは食べていいオソマ。

ゴールデンカムイのアレコレは、ほんと道内至る所で見かけます。
本物のオソマは絶対。。。食べちゃダメ。。。(普通に無理
結構唐突に「ししゃもねこ」の顔出しパネル。

ねこはさておき、むかわはししゃもでも有名だそうです。
実際私たちが普通に食べているししゃもは実は「カペリン」という別のお魚で、
本当のししゃもは北海道の太平洋沿岸に生息する固有魚。
むかわでは貴重な「本物のししゃも」が捕れるのだそうです。
レストラン
館内の飲食店は右下の「コーヒーショップ 四季」と

少し奥の「たんぽぽ食堂」の二か所。

ししゃもの炭火焼や、苫小牧名物ホッキなどがいただけます。
むかわ竜
そしてししゃもだけじゃない、むかわ発信と言えば

国内最大の恐竜の全身化石!
およそ8割の骨格が揃った全身化石は国内最大。
私たちが博物館でよく目にしている標本は、ほぼ欠片からの復元なんですよね。
それを考えると80%が太古から現存する本物、って、ちょっと鳥肌です。
ちなみにこちら調査頑張ってやっと掘り当てた、とかでなく
町内在住の方が沢の崖で本当に偶然見つけたとの事。
それにしても名前がかっこいいですよね。
「カムイサウルス・ジャポニクス」!
穂別博物館で見られるそうですよー。
鈴木章氏
そしてもう一つのむかわ発信、というか出身は「鈴木章氏」です。

2010年にノーベル化学賞を受賞した科学者さんです。
難しい事はよくわからないのですが、二つの有機化合物の炭素同士を結合させて、別の化合物を合成する「クロスカップリング反応」を確立させた事が評価されているそうです。
この方法を使う事で、様々な有機化合物を安定的に作れるようになった。。。
と解釈。。。(それで何がどうという事はスイマセン、よくわかりません)
ともあれ氏が尊敬されるのは、単純にすごい、ではなくそのお人柄といいますか、
この方法の特許を敢えて取らなかった所にもあるんですね。
特許をとらなかったからこそ、色んな人がその技術を使う事ができて、
それにより様々な製品が実用化されたのだとか。
賞を獲った当時、テレビで放映されていた様々なエピソードも興味深いです。
ちょっと懐かしく、振り返ってみたり。
ご存じない方はぜひwikiってみてくださいー。
おしゃれ路線ではないのです。
観光目的地、としてもちょっと違う。。。
でも激安に健康増進とか、何気にすごい発掘とか、何気にすごい人物とか
実は本物のししゃもとか(?)、地元愛に溢れた素敵な施設でした。
よくわからないけど「あやかりたい」と思う何かを見つけた気が致します。
ちなみに「24時間使えるトイレはコチラ」的な看板も設置されていて
更に早朝からお風呂やってるってなると、車中泊。。。もとい深夜の仮眠族にもちょっと優しい雰囲気を感じたり感じなかったり。
(ポジティブ)
お邪魔しました。
本日も備忘まで!

