【脳内BGMがずっと演歌】4/15 新潟県長岡市→新潟県新潟市【Day4】

ふるさと村の充実ぶりに、午後いっぱいを費やしてしまった為

本日の立ち寄りは3か所となりました。

こんな日も、ある。

 


 

4月15日 本日の立ち寄りポイント

  1. 道の駅 ながおか花火館
  2. 道の駅 越後出雲崎・天領の里
  3. 道の駅 新潟ふるさと村

1. 道の駅 ながおか花火館

 

道の駅からおはようございます、本日の車中泊は「道の駅 ながおか花火館」にて。

広い駐車場。

 

新しさもあいまって、お手洗いをはじめ館内施設は暖かくてとても快適でした。

例によって営業時間前の出発となりまして、売店などは見られていないのですが、

施設にはレストランやフードコート、産直市場や地元の特産品のお店、

花火ミュージアムなどがあるそうです。

 

長岡花火をドームシアターで体験できるのだそう。

うわわこれも観てみたかったー!

 

 


2. 道の駅 越後出雲崎天領の里

 

雨の中再度海側へ車を走らせまして、出雲崎へやってまいりました。

 

どこかで聞いた地名だなあ、と調べてみたら、

ばーちゃんのカセットテープに入ってたアレでした。

♪ あなたを追って出雲崎、悲しみの日本海 ♪

 

涙ではなく、雨に濡れるお手洗い前の鳥オブジェ。

 

天領、とは江戸時代の幕府直轄地。

それはそうとして、石油とは。。。

石油の商業生産に、国内で初めて成功した場所なんだそうです。

燃える水あっても技術がなければ使えない、というのは現在の産出国の昔話でも聞いた記憶。

 

駅の裏手には夕凪の橋が、海に向かって伸びています。

 

お天気よければ、本当にきれいな場所だと思います。

突端には例によって、恋人をつなぎ留めたい鍵と鎖がくるくる。

パートナーと固く結ばれたい気持はもちろんですが、

間違っても歌のように「身を投げましょうか」とか言わないように。

 

いえ、ここからなら投げても水遊びで済むとは思いますが。。。

 


3. 道の駅 新潟ふるさと村 

 

充実設備に思いのほか長居してしまいました、「道の駅 新潟ふるさと村 」です。

 

雨でも楽しい全天候対応。

グリーンハウスのドーム内にはお子さん大満足の室内アスレチックが用意されてます。

ドームの外にも庭園がありまして、季節にはチューリップやダリアの花畑が見られるそうですよ。

 

アピール館では新潟の今、昔を発信しています。

新しくて見どころいっぱい、しかも無料。

雨の日の時間潰しに最適、という事で時間気にせず回ってきました。

 

回廊を上から順に降りてくると、だんだん時代が新しくなっていきます。

雪国の昔から始まり、明治、大正、昭和へと、新潟の暮らしを知る時間旅行。

 

物販エリアも広々充実。


レトロなイラストとロゴが目をひきます、笹団子の田中屋本店。

オーソドックスにこしあんつぶあんちまきまではわかるとして

茶豆、きんぴら、あらめ(海藻)ってどんな味なんでしょう。

 

という事で、勢いで「きんぴら」を購入。

甘くない草もちに、普通にきんぴら。。。

しかもちょっと甘め、とかでもないんですね。ほんとおかずのきんぴら。

 

草の香りにお惣菜、もちろんまずくはないんですが、なかなか慣れない新鮮さ。

口に運ぶ度に想像を裏切る不思議な食べ物でした。

 

そしてどんなんだっけ、ってまた食べたくなる魔力。


 

地元岐阜では桜も終わって暖かい日も増えてきていた為、

いわゆる防寒着を持ってこなかった事をここに来て後悔。

 

この調子で北上するともしかしたらちょっと辛いかも。。。

さすがに雪は降らないとおもうけど

 

散財はしたくないけれど、どこかで上着を調達しなくては。

困ったときの近くのユニクロGoogle mapで検索。

 

コンビニはじめ、同じ品物がどこでも手に入るというのは本当に便利ですね。

同じ価格、同じ品質、同じサービス。

快適な旅が続けられる、大きな要素の一つだとしみじみ感じる4日目の夜。